ガジュマルとパキラで迷ったらコレ!失敗しない選び方と2つの決定的な違い

明るい窓辺のナチュラルな木製サイドボードに並んで飾られた、ガジュマルの鉢植え(左)とパキラの鉢植え(右)。「ガジュマルとパキラで迷ったらコレ!失敗しない選び方と2つの決定的な違い」のアイキャッチ画像。

こんにちは!「観葉植物の育て方ナビ」運営者のmomoです。

お部屋に新しいグリーンをお迎えしたいなと考えたとき、お店でよく見かけるパキラとガジュマルでどっちにしようか迷ってしまうことってありますよね。

見た目も全然違うので、ガジュマルとパキラの違いが気になったり、自分のお部屋にはどちらが合っているのかなと悩むお気持ち、すごくよくわかります。

初めての方なら特に、パキラやガジュマルは育てやすいのかどうか、枯らしてしまわないか不安に感じることもありますよね。

ネットで調べてみても、ガジュマルの育て方は初心者でも本当に大丈夫なのか、またユニークなガジュマルの特徴や本来のガジュマルの育てやすさについても色々な情報があって迷ってしまうかもしれません。

他にも、パキラやガジュマルの育て方の基本となるパキラやガジュマルの水やりの頻度、そしてお部屋の運気を上げてくれるパキラやガジュマルの風水効果など、知りたいことがたくさん出てくるかなと思います。

中には、両方とも可愛くてガジュマルの寄せ植えにして一緒に飾れないかな、なんて考える方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、そんな時に気をつけていただきたいのがガジュマルとパキラの相性なんです。

この記事では、皆さんのそんな疑問や不安を少しでも解消できるように、一つひとつ優しくお話ししていきますね。

最後まで読んでいただければ、きっとお世話の不安が解消されて、今のあなたにぴったりな運命の一鉢を安心してお迎えできるはずです。

この記事でわかること
  • ガジュマルとパキラの見た目や生まれ持った基本的な特徴の違い
  • 初心者でも失敗しないための水やりの頻度など育て方のコツ
  • 空間の運気を高めるそれぞれの風水効果とおすすめの置き場所
  • 寄せ植えの相性や自分のライフスタイルにぴったりな選び方
目次

ガジュマルとパキラの違いを比較!育てやすさや選び方のポイント

ガジュマルとパキラ、ぱっと見ただけでも葉っぱの形や幹の太さが全然違いますよね。

ここでは、それぞれの植物が持つ生まれながらの特性や、お世話のしやすさについて詳しく比べていきましょう。

見た目や特徴の基本的な違い

ガジュマルとパキラはどちらも人気の観葉植物ですが、植物としてのグループ(科や属)も、生まれ育った故郷の気候もまったく異なるんです。

まずは、それぞれの基本的なプロフィールを比較表で整理してみました。

ガジュマル(丸く肉厚な葉、タコ足状の太い幹、沖縄・東南アジア生まれ)とパキラ(星型に広がる細長い葉、直立する幹、中南米生まれ)の基本プロフィールを比較した図解
比較ポイントガジュマルパキラ
分類クワ科フィカス属アオイ科パキラ属
原産地沖縄、台湾、東南アジアなどメキシコなど中南米の熱帯雨林
葉の形丸みがあり肉厚、ツヤのある濃緑色細長く尖り、手のひらのように5〜9枚広がる
幹・根太く肥大した塊根、タコ足状の気根直立した幹、基部が膨らむ(実生株のみ)
増え方実生、挿し木、接ぎ木実生、挿し木、接ぎ木(斑入りなど)

こうして比べてみると、同じように室内で育てられる植物でも、全く別の個性を持っていることがわかりますよね。

ガジュマルは東南アジアなどの熱帯地域が原産で、現地では「気根(きこん)」と呼ばれる根を無数に伸ばしながら岩や他の木に絡みついて成長する、とても生命力の強い植物です。

一方のパキラは、中南米の熱帯雨林が原産。川岸などの水分が多い場所で、上へ上へとスマートに成長していく特徴を持っています。

ガジュマルの特徴とは?パキラにはない独特の樹形と魅力

ガジュマルの最大の魅力は、なんといっても「タコ足」のようにぽってりと太った独特の幹(塊根)と、そこから伸びる気根のシルエットです。

一つとして同じ形のガジュマルは存在しないので、お店でじっくり見比べて「この子の形が好き!」と直感で選ぶ楽しさがあります。

また、葉っぱは少し肉厚で丸みを帯びていて、表面にはツヤツヤとした光沢があります。

幹のどっしりとした「木感」と、可愛らしい丸葉の組み合わせが、お部屋に小さな森のような安心感を与えてくれるんです。

キジムナーが宿る多幸の樹と呼ばれ、可愛い卓上サイズをキープでき、水やりを少し忘れても安心なほど乾燥に強いという、ガジュマルの3つの魅力をまとめたイラスト
momo

ちなみに沖縄では「キジムナー」という精霊が宿る木として大切にされていて「多幸の樹」とも呼ばれているんですよ。なんだか見ているだけで幸せな気持ちになれますよね。

ガジュマルの種類と仕立て方

ガジュマルと一口に言っても、実は育て方や品種によっていくつかの種類に分かれているんです。

お店でよく見かけるのは「人参(にんじん)ガジュマル」と呼ばれるタイプ。

これは農家さんが畑で長く育てて根っこを太らせた後、その太い根を土から出して鉢に植え替えたものです。

それ以外にも、こんな種類があります。

  • パンダガジュマル:葉っぱが普通のガジュマルよりも丸っこくて、成長がゆっくり。コンパクトな姿を長く楽しめるので、女性にとっても人気です。
  • 挿し木(さしき)のガジュマル:枝を切り取って土に挿し、育てられたタイプです。種から育てる実生(みしょう)とは違い、根元のぽってりとした膨らみがなく、まっすぐでシンプルな樹形をしています。
  • つる性ガジュマル(フィカス・シャングリラ):上に伸びるのではなく、つるを這うように伸ばす珍しい品種。ハンギング(吊るす飾り方)にぴったりです。

自分の好みやお部屋のスペースに合わせて種類を選べるのも、ガジュマルの素敵なところかもしれませんね。

パキラの実生と挿し木の違い

パキラを選ぶときに、ぜひ知っておいていただきたいのが、「実生(みしょう)」と「挿し木」の違いです。

「実生」とは種から育てられた株のこと。実生のパキラは、成長するにつれて幹の根元がワインボトルのようにぷっくりと膨らんでいくのが特徴です。

この膨らみこそがパキラの魅力!というファンの方も多いんですよ。

一方「挿し木」は、育った枝をカットして土に挿し、発根させたものです。

こちらはお店でよく見かける「幹を三つ編みのように編み込んだパキラ」 によく使われています。

挿し木で育てられたパキラは、どれだけ長く育てても幹の根元がぷっくりと膨らむことはありません。幹のふくらみを楽しみたい場合は、購入時に真っ直ぐで根本が太い「実生株」を選んでくださいね。

お店で選ぶときに迷ってしまわないよう、パキラの実生株と挿し木の見分け方やそれぞれの成長スピードの違いについてもっと詳しくまとめた記事も、ぜひあわせて読んでみてください。

初心者向けはどっち?パキラとガジュマルの育てやすさを比較

「観葉植物を初めて買うんだけど、どっちが枯れにくい?」という疑問、よくわかります。

私も最初はすぐに枯らしてしまわないかドキドキしていました。

結論から言うと、どちらも非常に丈夫で、初めての方でも育てやすい優秀な植物たちです。

でも、それぞれ「強み」と「弱点」が違います。

ガジュマルの育てやすさ

ガジュマルは太い幹の中に水分をたっぷり蓄えられるので、乾燥にとても強いです。

「あ、水やり忘れてた!」と数日遅れても、すぐにしおれることはありません。

ただし、日光が大好きなので、日当たりの悪い暗い部屋に置きっぱなしにすると、葉がパラパラと落ちて元気がなくなってしまいます。

パキラの育てやすさ

パキラは「耐陰性(日陰に耐える力)」が比較的強いため、直射日光が当たらない明るい室内であれば順応して育ってくれます。

ただし、本来は太陽が好きな植物なので、窓のない部屋など極端に暗い環境が続くと、光を求めて枝がひょろひょろと間延び(徒長)してしまうので注意が必要です。

また、水に対しては少しデリケートです。詳しいお世話のコツは次の項目でお伝えしますが、「水のあげすぎ」による根腐れにだけは注意してあげてくださいね。

お部屋の主役になるシンボルツリーとして楽しめ、明るい室内ならスクスク育つほど日陰に強く、ペットや子供にも安心・安全というパキラの3つの魅力をまとめたイラスト

ガジュマルとパキラの水やり頻度は?初心者向けの育て方のポイント

観葉植物を枯らしてしまう原因のナンバーワンは、実は水の「あげすぎ」なんです。

基本のルールは、ガジュマルもパキラも「土の表面が白っぽく乾いたのを確認してから、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与える」こと。

一人暮らしだと毎日じっくりお世話する時間が取れないこともありますが、毎日の水やりは不要です。

むしろ、メリハリをつけることが大切なんですよ。

観葉植物を枯らさないための水やりの基本3ステップ。1.スパルタで我慢して乾くまで待つ、2.鉢底から出るまでたっぷりあげる、3.根腐れを防ぐため受け皿の水を放置せず捨てる、という手順の図解

受け皿の水は必ず捨てよう

水をたっぷりあげた後、鉢の受け皿に水が溜まったままになっていませんか?

これを放置すると、鉢の中が蒸れてしまい「根腐れ」の原因になります。

パキラは特に過湿に弱いので、溜まった水は面倒でも必ず捨ててあげてくださいね。

ガジュマルもパキラも、室内で育てる場合は土の表面が乾いてからさらに数日待つくらいの「ちょっとスパルタな水やり(乾燥気味の管理)」がちょうどいいです。

少し焦らすことで、根腐れを防ぎ丈夫な株に育ってくれますよ。

ただし、植物がぐんぐん育つ真夏の時期や、猛烈な暑さで土がすぐに乾くような時は例外です。

その場合は、土の表面が白っぽく乾いたらすぐに水をたっぷりあげてくださいね。

季節や環境に合わせて、植物の様子を観察することが大切です。

momo

パキラの水やり、最初はタイミングが本当に難しく感じますよね。

私も以前、良かれと思って毎日水をあげすぎて「根腐れ」させてしまった苦い経験があります…。

土が中までしっかり乾くのを「待つ」勇気を持つことが、元気に育てる一番の秘訣だと学びました!

より詳しい季節ごとのタイミングを知りたい方は、春夏秋冬で変わるガジュマルの正しい水やり頻度と根腐れを防ぐコツも詳しく解説していますので、水やり迷子になりそうなときは参考にしてみてくださいね。

枯らさないためのワンポイント:冬の寒さ対策と「葉水(はみず)」

水やりと同じくらい、初心者がつまずきやすいのが「冬越し」です。

ガジュマルもパキラも耐寒温度の限界は約5℃と低く、安全に冬越しするには最低でも10℃以上を保つ必要があるため、寒さが大の苦手です。

そのため、冬の間は、冷気が入り込む窓際からお部屋の中心に移動させてあげてくださいね。

また、寒くなると水を吸う力がガクッと落ちるため、休眠期に入る冬の水やりは要注意です。

土の表面だけでなく、鉢の奥(中心)まで完全に乾ききったのを確認してからさらに数日待つくらい、徹底して乾燥気味に管理することで、冬場の根腐れをしっかり防ぐことができます。

また、一年を通しておすすめしたいお手入れが、霧吹きで葉っぱに直接水をかける「葉水」です。

根っこへの水やりとは別に、シュッシュッと葉水をすることで、葉っぱの乾燥を防いでツヤツヤに保てるだけでなく、ハダニなどの害虫がつくのを防ぐ効果もあります。

momo

毎日仕事や育児でバタバタですが、朝出勤する前や夜に葉水をする時間が、私にとってホッとできる大切な時間になっています♪

手軽なハイドロカルチャーでの栽培

「土に虫がわかないか心配…」「お部屋を汚したくない」という方におすすめしたいのが、ハイドロカルチャー(水耕栽培)です。

ハイドロカルチャーは、土の代わりに「ハイドロボール」などの人工石を使って植物を育てる方法。

有機物を含まないので、土の栽培に比べて虫が湧きにくいのが最大の特徴です。

ガジュマルもパキラも、ハイドロカルチャー用の小さな苗がたくさん売られています。

ガラスの容器で育てれば、水がどこまで減っているかがひと目でわかるので、「いつ水をあげればいいの?」という水やり迷子になりにくいんです。

一人暮らしの小さなテーブルや、キッチンのちょっとした隙間にも清潔に飾れるのが本当に嬉しいポイントです。

虫の発生を防ぐには「水の全交換」がカギ!

虫が湧きにくいハイドロカルチャーですが、「絶対に虫がゼロになる」というわけではありません。

先ほどもお話ししたように、パキラもガジュマルも水のあげすぎによる「根腐れ」には注意が必要です。

根が傷むと、その匂いにつられてコバエなどの虫が寄ってくる原因になってしまいます。

容器の水が完全になくなったのを確認したら、さらに数日待って根っこにしっかり呼吸させてあげましょう。

そして水をあげる際は、ただ継ぎ足すのではなく、数日〜1週間に1回程度、古い水を完全に捨てて新鮮な水に「全交換」してあげるのがポイント。

これだけで虫の発生をしっかりと防ぎ、お部屋の環境を清潔に保つことができますよ。

土を使わない手軽な育て方に興味が湧いた方は、お部屋を汚さないパキラの水耕栽培(ハイドロカルチャー)の始め方と枯らさないコツも用意しているので、よかったら覗いてみてくださいね。

どっちを選ぶ?パキラとガジュマルの違いから見るおすすめの選び方

ここまでの違いを踏まえて、結局どっちを選べばいいか迷っている方へ、私なりの選び方の基準をお伝えしますね。

ご自身のライフスタイルやお部屋の環境に合わせて、どちらがお迎えしやすいか一目でわかる比較表を作ってみました。

日当たり(窓辺か少し日陰か)、水やり(忘れがちか我慢できるか)、サイズ感(卓上かシンボルツリーか)、安全性(注意か安全か)の4項目から、自分に合う観葉植物がガジュマルとパキラのどちらか直感的に診断できる表
選び方の基準ガジュマルがおすすめな人パキラがおすすめな人
置き場所(日当たり)日当たりの良い窓辺が確保できる少し日陰になる場所に飾りたい
水やりの性格忙しくて、つい水やりを忘れがち土が完全に乾くまで、グッと我慢できる
将来のサイズ感成長はゆっくり。
可愛い「卓上サイズ」を長く楽しみたい
成長が早い。
将来は立派な「シンボルツリー」にしたい
インテリアの印象ぽってりとしたユニークな姿に癒やされたいシャープな葉でカフェのような空間にしたい
安全性(子供・ペット)△ 置き場所に工夫が必要
(枝を切った時の白い樹液に有害成分あり。手の届かない場所に置く工夫が必要)
◎ 比較的安全
(基本的に毒性がなく、小さな子供や犬・猫がいても飾りやすい)

「卓上サイズで長く楽しみたい」「お水をちょっと忘れちゃうかも」という方は、乾燥に強く成長がゆっくりのガジュマルがぴったりです。

太陽の光を浴びたぽってり姿に癒やされますよ。

一方で、「お部屋のシンボルツリーとして大きく育てたい!」「小さな子どもやペットがいる」というご家庭には、比較的安全で成長が早いパキラがおすすめです。

ご自身の今の暮らしにそっと寄り添ってくれる、お気に入りの種類をぜひ選んでみてくださいね。

momo

「よし、この子に決めた!」と心が決まったら、いよいよお部屋にお迎えする準備ですね🌿

ただ、毎日忙しいと、大きめの植物を園芸店まで探しに行って持ち帰るのも一苦労ですよね。

そんな時は、プロが大切に育てた株を丁寧にお家まで届けてくれるネットショップがとっても便利でおすすめです!

たとえばこちらのショップなら、パキラとガジュマルの好きな方を選べるうえに、そのまま飾れる可愛い鉢に入って届くので初心者の方でも安心ですよ。

どんな元気な子が届くのか、ぜひレビューの写真なども覗いてみてくださいね♪

ガジュマルとパキラの風水効果とは?置き場所や寄せ植えの注意点

観葉植物はお部屋のインテリアとしてだけでなく、風水アイテムとしても大活躍してくれます。

ここからは、運気をグッと上げるための置き場所や、一緒に飾る時のちょっとしたコツをお話ししますね。

運気アップ!風水効果とおすすめの置き場所

風水では、植物の「葉の形」と「伸びる方向」によって、持っているパワーが異なると言われています。

玄関やテレビ横にパキラを置いて邪気払い・仕事運アップ、寝室やソファ横にガジュマルを置いて調和・リラックス・金運アップをもたらす、おすすめの置き場所を示した間取り図イラスト

パキラの水効果

パキラのように「尖った葉が下向きに広がりながら、上へぐんぐん成長する」植物は、強い気を放って停滞した悪いエネルギーを吸い取る「邪気払い」のパワーがあります。

また、上へ伸びる姿は「仕事運」や「成長」を後押ししてくれます。

おすすめの置き場所は、気が乱れやすいテレビなどの家電の横(リビング)や、悪い気を跳ね返したい玄関です。

ガジュマルの風水効果

丸みを帯びた可愛らしい葉っぱをつけるガジュマルは、優しく穏やかな気を放ち、空間をリラックスさせる「調和」のパワーを持っています。

人間関係を円満にしたり、心を落ち着かせる効果が高いので、家族が集まるリビングのソファー横や、一日の疲れを癒やす寝室に置くのがおすすめです。

また、「多幸の樹」として金運アップの効果も期待できます。

玄関に置くときの注意点

風水的に玄関は運気の入り口ですが、「窓がなくて真っ暗な玄関」にずっと植物を置いておくのは、避けたほうがいいかもしれません。

特にガジュマルは日光がないと枯れてしまい、枯れた植物は逆に悪い気を引き寄せてしまいます。

暗い玄関の場合は、明るい窓際で育てながら、お休みの日だけ玄関に移動させるなど工夫してみてくださいね。

玄関の環境に少し不安がある方は、暗い玄関にガジュマルを置くときの風水的な注意点と枯らさないための日照ケアも参考にしていただけると嬉しいです。

ガジュマルとパキラの相性は?一緒に飾る際のポイントと寄せ植えの注意点

「ガジュマルもパキラも両方可愛いから、二つ買って一緒に飾りたい!」と思う方もいらっしゃると思います。

丸っこいガジュマルと、スタイリッシュなパキラ。

見た目のコントラストがとても美しいので、お部屋に並べて飾るとインテリアとしての相性は抜群です。

ただし、「同じ鉢に一緒に植え込む(寄せ植え)」のは避けた方が無難です。

植物を同じ鉢に植えると、限られた土の中で水分や栄養を奪い合う「生存競争」が起きてしまいます。

ガジュマルとパキラは成長のスピードや、水を吸い上げるペースが違うため、どちらか一方だけが強くなり、もう一方が水不足で枯れてしまうリスクが高くなるんです。

もし両方を楽しみたいなら、それぞれお気に入りの別々の鉢に植えて、隣同士に並べて飾るスタイルが一番安心でおすすめですよ。

まとめ:ガジュマルとパキラで迷ったら?あなたに寄り添う運命の一鉢を見つけよう

ここまで、ガジュマルとパキラの違いや育て方のコツ、風水効果などについて一緒にお話ししてきましたがいかがでしたでしょうか。

見た目も得意な環境も少しずつ違う2つの植物ですが、どちらもお部屋に優しい癒やしを届けてくれる素敵なパートナーになってくれるはずです。

ご自身のライフスタイルやお部屋の日当たりなどに合わせて、無理なく楽しくお世話できそうな方を選んでみてくださいね。

最後に、この記事の重要なポイントをもう一度振り返っておきます。

観葉植物を育てる際の注意点として、別々の鉢で並べるべきで寄せ植えはNGであること、10℃以上の部屋の中心へ移動させる冬の寒さ対策、霧吹きで害虫予防をする葉水の重要性をまとめたイラスト
  • 見た目と育てやすさの違い:個性的な形を楽しめて乾燥に強いガジュマルと、スタイリッシュな葉で少し日陰でも育ってくれるパキラ。
  • 水やりの基本:どちらも「土の表面が乾いてからたっぷり」がルールです。受け皿の水は忘れずに捨てて、根腐れを防いであげましょう。
  • 嬉しい風水効果:パキラは「邪気払い」や「仕事運」、ガジュマルは「調和」や「金運」など、それぞれお部屋の運気を高めてくれるパワーを持っています。
  • 安全な飾り方:一緒に飾る際は、寄せ植えではなく別々の鉢で並べるのが安心です。また、ガジュマルの樹液には有害な成分が含まれるため、ペットや小さなお子様がいるご家庭では置き場所を工夫してあげてくださいね。

仕事から帰ってきたとき、お部屋に小さなグリーンがあるだけで本当にホッとした気持ちになれますよね。

実はこれ、単なる気のせいではないんです。

農林水産省が紹介する研究データ(花と緑のパワー)でも、本物の植物が目に入るだけで交感神経の働きが抑えられ、心身をリラックスさせる「ストレス軽減効果」や、心拍数を整える「調整効果」があることが科学的に証明されているんですよ。

ただのおしゃれなインテリアとしてだけでなく、あなたの心と身体に優しく寄り添ってくれる心強いパートナーとして。

この記事が、あなたにとって素敵な運命の一鉢と出会うきっかけになればとても嬉しいです!

momo

「枯らさずに育てられるかな…」とまだ少し不安な方も大丈夫です。

どちらも本当に丈夫で、お世話をするうちにどんどん愛着が湧いてきますよ。

届いてすぐにそのままおしゃれに飾れる、こんな素敵な鉢に入ったパキラやガジュマルもあります。

ぜひ、お部屋の特等席に飾って、新しいグリーンとの暮らしを思いっきり楽しんでくださいね!

momo
「観葉植物の育て方ナビ」運営者
これまでに20種類以上の観葉植物を栽培してきた経験から、初心者の方へ「育て方」「インテリアグリーンの活用方法」などをわかりやすく情報発信しています。普段はOLをしている20代後半の社会人。
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