こんにちは!「観葉植物の育て方ナビ」運営者のmomoです。
最近、お部屋に緑を取り入れたくて、ダイソーでモンステラを探しているけれど売ってない、次の入荷はいつなんだろうと悩んでいる方はとても多いですね。
私も初心者の頃、モンステラは100均のどこにあるんだろうと気になって、100均のセリアなども含めて何軒も巡った経験があります。
実は、モンステラなどのダイソー観葉植物の入荷時期や曜日にはある程度の傾向があり、ダイソーに在庫があるか確認する方法は?といった疑問を解消するコツを知るだけで、手に入るチャンスが広がります。
運が良ければ、しっかりしたモンステラの苗や、ダイソーのモンステラでも500円の立派なサイズ、種類の違うヒメモンステラ、さらには観葉植物でレアな斑入りモンステラに出会えることさえあるんです。
この記事では、どうしても見つからない場合にホームセンターのコーナンなどで探すメリットや、購入後に植え替えが必要なのか、どうやって巨大化させるのかといった楽しみ方までたっぷりご紹介しますね。
- ダイソーでモンステラが売っていない季節的な理由と入荷のタイミング
- 無駄足を防ぐための在庫確認方法と狙い目の店舗タイプ
- Standard Productsや3COINSなど100均以外で入手できる場所
- 購入したモンステラを元気に育てるための植え替えや選び方のコツ
モンステラがダイソーで売ってない理由は?入荷時期や在庫確認の方法
「何度ダイソーに行っても、パキラやサボテンばかりでモンステラがない…」と嘆いている方。実はその現象、単なる偶然やタイミングの悪さだけが原因ではないかもしれません。
ダイソーという巨大な流通システムの中で、モンステラがどのように扱われているのかを知ることで、「行っても無駄な日」と「行くべき日」が明確に見えてきます。
ここでは、なぜこれほどまでに見つからないのかという根本的な理由から、効率よく出会うための具体的なテクニックについて深掘りしていきます。
モンステラがダイソーで売ってない理由

まず結論からお話しすると、モンステラがダイソーの店頭から姿を消す背景には、大きく分けて「季節による流通停止(物流の壁)」と「需要過多による即完売(人気の壁)」という2つの壁が存在します。
1. 寒さに弱い植物ゆえの「冬季出荷停止」
モンステラは熱帯アメリカを原産とする植物で、日本の寒さが大の苦手です。
生産農家さんから私たちの手元のダイソー店舗に届くまでの間、トラックでの輸送や店舗のバックヤードでの保管など、植物にとっては過酷な温度変化にさらされます。
特に気温が10℃を下回る冬場(12月〜3月頃)は、輸送中に冷害(寒さで細胞が死んでしまうこと)を受けるリスクが非常に高まります。
気象庁のデータを見ても、2024年における東京の1月・2月の最低気温は氷点下(0℃未満)を記録しています。
そのため、100円という低価格で提供するためにコストを抑えているダイソーの流通ルートでは、リスク回避のために「冬場の観葉植物の入荷自体をストップする」という措置が取られることが一般的です。
つまり、冬にどれだけ探しても「そもそも入荷していない」のです。
2. 入荷しても即売れてしまう「高回転商品」
もう一つの理由は、モンステラの圧倒的な人気です。
ダイソーの観葉植物の中でも、モンステラ、ガジュマル、ウンベラータなどは「見つけたらラッキー」と言われるレアアイテム化しています。
入荷のタイミングを知っている愛好家の方や、転売目的(残念ですが…)の方が、入荷直後の状態が良い株をまとめて購入してしまうケースも少なくありません。
そのため、私たちが仕事帰りや週末にお店に行っても、既に棚は空っぽ…という「売り切れ」状態が常態化しているのです。
観葉植物の入荷時期・曜日は?

では、具体的に「いつ」お店に行けばモンステラに出会えるのでしょうか?
ここからは、私が店員さんに聞き込み調査を行ったり、実際に通い詰めて掴んだ入荷の傾向をお教えします。
狙い目のシーズンは「春」と「秋」
観葉植物の入荷が最も活発になるのは、気温が暖かくなり始める4月〜6月(春)と、真夏の暑さが落ち着いた9月〜10月(秋)です。
特にゴールデンウィーク前後は、園芸コーナー全体が拡張される店舗も多く、モンステラの入荷確率がグンと上がります。
入荷曜日の法則:週初めと週末前をチェック
入荷の曜日は店舗の物流ルートや地域によって異なりますが、多くの店舗で共通している傾向があります。
| 曜日 | 入荷の傾向と狙い目度 |
|---|---|
| 月・火曜日 | 【狙い目度:高】週末に減った在庫を補充するため、週の初めに新しい荷物が届くことが多いです。火曜日の午前中などは品揃えが良いことが多いです。 |
| 木・金曜日 | 【狙い目度:中〜高】週末の来客増に備えて、木曜の午後や金曜日に入荷・品出しを行う店舗もあります。仕事帰りにチェックするなら金曜日がおすすめ。 |
| 土・日曜日 | 【狙い目度:低】お客さんが最も多く、入荷したそばから売れていくため、午後には品薄になりがちです。 |
momo私も以前、火曜日の昼休みにふらっと寄ったら、店員さんが品出しカートからモンステラを出している瞬間に遭遇したことがあります!
やっぱり週初めや週末前のチェックは効果的ですね。
もちろん店舗によりますが、「火曜日の昼休み」や「金曜日の夕方」あたりにふらっと覗いてみると、入荷したてのフレッシュなモンステラに出会えるかもしれません。
観葉植物は大型店を探せ
「近所のダイソーには全然ないのに、隣町のダイソーには山ほどあった!」なんて経験はありませんか?
実は、ダイソーは店舗の規模によって「小型店」「標準店」「大型店」にランク分けされており、このランクによって入荷する商品の種類や優先度が全く異なります。
モンステラは「大型店」に集まる
独立した園芸コーナーを持つような「大型店」や「旗艦店」には、専任の担当者がいることも多く、モンステラを含む多種多様な観葉植物が優先的に配荷されます。
まずはダイソー公式サイトの店舗検索で、お住まいの地域の「大型店」に絞って目的地を決めるのがモンステラと出会うための近道です。
100均のどこに売ってる?ダイソー・セリア・キャンドゥ徹底比較


「100均でモンステラを買いたい!」と思ったとき、とりあえず近くの100円ショップに向かっていませんか?
実は、同じ100均業界でもチェーンによって「植物への力の入れ具合」や「高額商品(300円〜500円)の取り扱い」が全く異なるため、モンステラに出会える確率は天と地ほどの差があります。
無駄足を減らすために、主要な100均チェーンごとのモンステラ遭遇率と特徴を比較表にまとめました。
結論から言うと、まずは「ダイソー」一択、次点で「キャンドゥ」を攻めるのが正解です。
| チェーン店名 | モンステラ遭遇率 | 特徴と狙い目 |
|---|---|---|
| DAISO(ダイソー) | ◎(高い) | 圧倒的な流通量。100円の実生苗から300円・500円の中型サイズまで種類が豊富。まずはここを探すべき。 |
| Can★Do(キャンドゥ) | ○(可能性あり) | 近年、300円〜500円の観葉植物ラインナップを強化中。イオンモールなどのショッピングモール内店舗が狙い目。 |
| Watts(ワッツ) | △(店舗による) | 店舗格差が激しいが、おしゃれな雑貨併設の大型店なら置いていることも。穴場的な存在。 |
| Seria(セリア) | ✕(ほぼ無し) | 「全品100円」にこだわっているため、原価の高いモンステラはほぼ入荷しない。鉢や雑貨を探すお店と割り切るのが吉。 |
このように、モンステラ探しに関してはダイソーが圧倒的に有利です。
キャンドゥも最近は「Do!STARS」という独自ブランドなどで少し良い植物を扱っていますが、店舗数はダイソーに及びません。
「セリアがおしゃれだから植物もありそう」というイメージを持つ方も多いですが、残念ながらセリアで生きたモンステラ(特に苗としてしっかりしたもの)を見つけるのは至難の業です。
効率を求めるなら、まずはダイソーの大型店を検索することから始めましょう。
ダイソーに在庫があるか確認する方法は?
何店舗も回って無駄足を踏むのは疲れますよね。
実は、ダイソーには画期的なツールがあるんです。それが「ダイソーアプリ」。
このアプリは、キーワードを検索するだけで、①商品名が該当するか、②その商品がどの店舗に置いてあるかがわかるようになっています。


- ダイソーアプリをインストール
- アプリ内のキーワード検索で任意の観葉植物名を検索する
※2026年1月8日時点でモンステラが在庫なしのため、今回は「サンセベリア・スパーバ」で検索しています。 - 「在庫がある店舗を検索する」を押下する
- 「近くの店舗」を押下し、近隣の店舗を確認する。
ただし注意点として、このアプリの検索結果はあくまで「目安」として認識しておきましょう。
というのも、アプリ上の在庫情報は「前日夜時点の在庫状況」であるためです。
また、ダイソー公式HPによると、電話による在庫確認は行っていないとのことなので、その点も留意しながら在庫確認を行いましょう(引用:ダイソー公式「在庫のお問い合わせについて」)。
ダイソーのモンステラ入荷情報!売ってない時の他店情報や選び方・育て方
「ダイソーでモンステラを見つけたら奇跡!」くらいの心構えでいた方が良いかもしれません。
でも、もし運良く出会えたなら、それは運命の出会いです!
ここでは、ダイソーで取り扱われているモンステラの種類や、どうしても見つからない場合の「100均以外の選択肢」、そして購入後に初心者がやるべきケアについて詳しく解説します。
ヒメモンステラはダイソーにある?取り扱っているモンステラの種類を解説
一口に「モンステラ」と言っても、実はいくつかの種類があります。
ダイソーの売り場でラベルを見る際、以下の違いを知っておくと買い物がもっと楽しくなりますよ。
1. モンステラ・デリシオーサ(実生苗)
ダイソーで最もよく見かけるのがこれです。
本来は巨大になる品種ですが、100円で売られているのは「実生(みしょう)」といって、種から発芽して間もない赤ちゃん苗です。
特徴は、種から発芽していることもあり、「稀に株元に種の殻が付いている」こと。
また「まだ葉に切れ込みがない」ことも特徴として挙げられます。
ハート型の葉っぱをしているので、「これ本当にモンステラ?」と疑ってしまうかもしれませんが、成長するとちゃんと割れてくるので安心してください。
2. ヒメモンステラ(ラフィドフォラ・テトラスペルマ)
最近、ダイソーでも時々見かけるようになったのが、少し葉が小さめの「ヒメモンステラ」です。
厳密にはモンステラ属ではないのですが、見た目がそっくりなのでそう呼ばれています。
こちらの特徴は、「小さいうちから葉に切れ込みが入っている」こと。つるが長く伸びやすく、ハンギングにしたり棚から垂らしたりするのにおしゃれです。
もし見つけたら即買いレベルの人気商品です!
斑入りモンステラも置いてある?
Instagramなどで、葉っぱにペンキをこぼしたような白い模様が入った「斑入り(ふいり)モンステラ」を見たことはありませんか?
園芸店やネットでは数千円〜数万円で取引される超高級品です。
「まさかダイソーにはないよね…」と思うかもしれませんが、実は「極めて稀に」発見報告があります。
これは、大量生産されている苗の中に、突然変異(ミュータント)で斑が入った個体が紛れ込む「実生斑(みしょうふ)」と呼ばれる現象です。
確率は何万分の一とも言われますが、もし100円や300円の苗の中に、白い筋や斑点が入っているものを見つけたら、それは宝くじに当たったようなもの。迷わずカゴに入れてください!
レア品種の観葉植物は置いてあるのか
モンステラ探しをしていると、他にも珍しい植物に出会うことがあります。
ダイソーのバイヤーさんは優秀で、時々園芸ファンが二度見するようなレア品種を投入してきます。
- フィカス・バーガンディ / ウンベラータ:ゴムの木の仲間でおしゃれなインテリアプランツの代表格。
- カラテア:葉の模様が美しいですが、管理が少し難しい上級者向け。
- ホヤ(サクララン):肉厚な葉が特徴のつる性植物。
これらのレア品種もモンステラ同様、入荷してすぐに売れてしまいます。
「モンステラがなかったから帰ろう」ではなく、「他に面白い植物はないかな?」と売り場を一周してみると、意外な出会いがあるかもしれませんよ。
500円モンステラの品質は?コスパ最強の理由
100円ショップに来ているのに、500円(税込550円)の商品を買うのって、少し勇気が要りますよね。
私も最初は「えっ、高い!100円の苗で十分じゃない?」と思ってスルーしていました。
でも、いろいろなモンステラを育ててきた今だからこそ断言できます。
もし店頭に100円の苗と500円の苗が並んでいたら、私は迷わず「500円のモンステラ」を選びます。
それくらい、品質と生存率に圧倒的な差があるんです。
1. 園芸店なら1,500円クラス!?驚異のコストパフォーマンス
まず価格面ですが、ダイソーの500円モンステラと同等のサイズ(4号〜5号鉢、高さ30cm〜40cm程度)を一般的な園芸店やホームセンターで買おうとすると、相場はだいたい1,500円〜2,500円くらいします。
つまり、ダイソーで見つけた時点で市場価格の3分の1〜4分の1で買えるということ。
鉢こそプラスチックの簡易的なものですが、中身の植物自体は専門業者が生産したものなので、元気な株であれば品質に遜色はありません。
「鉢代を引いた植物だけの卸値」で買えるような感覚ですね。
2. 「切れ込み」が入っている確率が高い
モンステラの最大の魅力といえば、あの独特な「葉の穴(切れ込み)」ですよね。
しかし、100円や300円の実生苗(赤ちゃん苗)は、まだハート型の葉っぱしかなく、切れ込みが出るまでには家庭での環境で半年~1年育てなければなりません。
一方で、500円クラスの株になると、ある程度成熟しているため、最初から美しい切れ込みが入った葉が展開していることが多いです。
「買ってすぐにモンステラらしい姿を楽しみたい!」という方には、このタイムパフォーマンスの良さは大きなメリットです。
3. 初心者でも「枯らしにくい」体力がある
これが一番の推奨理由です。植物は、体が大きければ大きいほど、環境の変化に対するストレス耐性が強くなります。
100円の小さな苗は、水切れや冬の寒さであっという間に弱ってしまいますが、500円の株は茎が太く、根もしっかり張っているため、少しくらい管理を失敗しても持ちこたえてくれる「体力」があります。
「過去にミニ観葉植物を枯らしてしまった…」というトラウマがある方こそ、500円のしっかりした株からリベンジすることをおすすめします。



実は私も最初は「100均で500円…ちょっと高い買い物かな?」って迷ったんです(笑)。
でも、3年経った今、私の身長より大きく育ってくれたので、あの時の投資は大正解でした!


Standard Productsも確認
「ダイソーを何軒回ってもない…もう疲れた…」という方は、少し視点を変えてみましょう。
ダイソーが手がける新業態ブランド「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」をご存知ですか?
「ちょっといいのが、ずっといい。」をコンセプトにしたこのお店では、300円〜1,000円の価格帯を中心に、デザイン性の高い日用品を扱っていますが、実は植物コーナーがすごく充実しているんです。
ダイソーよりも管理が行き届いており、モンステラはもちろん、フィカスやエバーフレッシュなど、インテリア性の高い植物が安定して在庫されています。
価格は300円〜ですが、状態の良さと探し回る手間を考えれば、コスパは抜群。お近くに店舗がある場合は、ぜひチェックしてみてください。
3COINSなど他店の在庫状況
おしゃれな雑貨で人気の「3COINS」(スリーコインズ、通称「スリコ」)も、実はモンステラの穴場スポットです。
特に「3COINS+plus」などの大型店舗では、観葉植物コーナーが非常に充実しています。
スリコの植物の特徴は、インテリア雑貨との組み合わせが最強という点です。
販売されている植物自体は、ダイソーと同じく「土植え(ポリポット)」が主流ですが、スリコにはその横に「サイズがぴったり合うおしゃれな鉢カバー」や「高見えする木製スタンド」が必ずと言っていいほど売られています。
- 植物本体:300円〜500円(土植えの中苗が多い)
- デザイン性:シンプルで淡い色合いの「韓国インテリア」風アイテムが多く、買ってきてセットするだけで部屋が一気に垢抜けます。
「モンステラ単体」を探すだけでなく、「モンステラを飾る環境ごと整えたい」という方には、3COINSでのセット買いが強くおすすめです。
ただし、こちらも人気商品はすぐになくなるので、見つけたら即確保が鉄則ですよ。
コーナンなどのホームセンターで販売されているか


ここまで読んで「やっぱり100均で見つけるのは難しそう…」と思った方。最終手段にして最強の選択肢が、コーナン、カインズ、ロイヤルホームセンターといった「ホームセンター」です。
ホームセンターの園芸コーナーは、専門のバイヤーとスタッフが管理しているため、品質が安定しており、在庫も豊富です。
実生苗なら数百円で売られていることもありますし、何より「いつでも売っている」という安心感があります。
また、もし購入後に葉っぱが黄色くなったりしても、詳しい店員さんに写真を見せて相談できるというメリットもあります。
数百円の差を「安心料」と考えれば、最初からホームセンターに行くのも賢い選択の一つですね。
失敗しない!良い苗の選び方


苦労してダイソーでモンステラを見つけた時、興奮して手前のものをパッと取ってレジに向かっていませんか?
でもちょっと待ってください!
100均の植物は、入荷からの日数や管理状態によって、株の健康状態に大きな差があります。
長く一緒に暮らすパートナーを選ぶわけですから、以下の3つのポイントを厳しくチェックして、一番元気な子を連れて帰ってあげましょう。
| チェック箇所 | 見るべきポイントとNG例 |
|---|---|
| 1. 葉の色とハリ | 濃い緑色で、表面にツヤがあるものを選びましょう。 葉が黄色っぽい、茶色い斑点がある、全体的にしなしなと垂れ下がっているものは、根腐れや水切れのダメージを受けている可能性が高いので避けます。 |
| 2. 茎(株元)の太さ | 株の根元を指で軽くつまんでみてください。グラグラせず、ガッチリと土に根を張っている感覚があるものが健康です。 茎がヒョロヒョロと長く伸びている(徒長している)株は、光不足で弱っています。 |
| 3. 害虫の有無 | 葉の裏側、茎の付け根、新しい葉の丸まった部分を凝視してください。 白い綿のようなもの(カイガラムシ)や、小さな黒い粒、蜘蛛の巣のようなもの(ハダニ)がついていませんか?虫がついている株は、他の植物にも被害を広げるので絶対にNGです。 |
ダイソーのモンステラは植え替え必須?買ってすぐやるべき理由


「買ってきたポットのまま飾ってもいいの?」という疑問をよく目にしますが、私は「できるだけ早く、新しい土と鉢に植え替えること」を強くおすすめします。
なぜなら、100均で販売されている時の黒いビニールポットや茶色のプラ鉢は、あくまで「流通・販売用」の仮住まいだからです。
理由1:土が長期栽培に向いていない
多くの場合、販売用の土には「ココピート」というヤシの繊維が使われています。
これは軽くて保水性が高いのですが、乾きにくいため、風通しの悪い室内で育てるといつまでも土が湿ったままになり、根腐れの原因になりやすいのです。
理由2:根詰まりしていることが多い
ポットから抜いてみると分かりますが、根っこがぐるぐると回ってパンパンになっている(サークリング現象)ことが多いです。
これでは新しい根を伸ばすスペースがなく、成長が止まってしまいます。
購入したら、一回り大きな鉢(3号〜4号くらい)と、水はけの良い新しい土を用意して、優しく植え替えてあげましょう。
これだけで、その後の成長スピードが劇的に変わります。



昔、買ってそのまま育てていたら、冬に元気がなくなってしまって…。
慌てて鉢から出したら根っこがギチギチで可哀想な状態でした(泣)。
同じ失敗をしないよう、早めの植え替えを強くおすすめします!
なお、具体的な植え替え手順については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
虫が湧かない土の配合と選び方
室内で観葉植物を育てる時、一番の悩みは「コバエなどの虫」ですよね。
実は、虫が湧く主な原因は「土」にあるんです。
腐葉土や堆肥といった「有機質」が含まれている土は、植物にとっては栄養満点ですが、虫にとっても最高のエサ場になってしまいます。
そこで、室内で育てる場合は「無機質の土」を使うのが鉄則です。
- 市販の「室内用」培養土
「虫が湧きにくい」「室内向け」と書かれた土がホームセンターやAmazonで売られています(プロトリーフの「室内向け観葉・多肉の土」などが有名です)。 - 自分でブレンドする場合
赤玉土(小粒)6:鹿沼土3:バーミキュライト1 くらいの割合で混ぜます。これらは全て無機質なので、虫のエサになりません。
肥料分が含まれていないので、植え替えの際に「マグァンプK」などの緩効性肥料を少し混ぜておくと、虫を寄せ付けずに元気に育ちますよ。
おしゃれな水耕栽培のやり方
「土はどうしても部屋に入れたくない!」という方は、土を使わない「水耕栽培(水栽培)」にチャレンジしてみましょう。
モンステラは水への適応能力が非常に高いので、初心者さんでも失敗しにくいですよ。
水耕栽培への移行ステップ
ポットから苗を出し、バケツの水の中で優しく土を落とします。
最後は流水で、根の隙間の土まで綺麗に洗い流してください(土が残っていると水が腐る原因になります)。
ジャムの空き瓶や、ダイソーのガラス花瓶などでOKです。
根っこが水に浸かるように入れます。
苗がグラグラする場合は、ハイドロボールやビー玉などを入れて固定します。
水は夏場なら毎日、冬場でも2〜3日に1回は取り替えて新鮮な状態を保ちましょう。
透明なガラス越しに白い根が伸びていく様子を見るのも、涼しげで癒されますよ。
詳しいやり方はこちらの記事もチェックしてみてください。
モンステラを巨大化させるコツ!


ダイソーで売っている100円のモンステラは、まだ手のひらに乗るくらいの可愛い赤ちゃん苗(実生苗)です。
「こんなに小さくて、本当にお店で見るような巨大なモンステラになるの?」と不安になるかもしれません。
でも、安心してください。モンステラの成長力は本当に凄まじいんです!
私が実際にダイソーで買った100円苗も、適切な管理を続けた結果、約4年で私の背丈を超えるサイズにまで成長し、葉っぱも顔より大きくなりました。
ただ水をあげているだけでは、ひょろひょろと伸びるだけでなかなか太くなりません。
ここでは、100円苗を「立派なインテリアグリーン」へと進化させるための4つの極意を伝授します。
1. 「鉢増し」は焦らず段階的に
早く大きくしたいからといって、いきなり小さな苗を10号鉢(直径30cm)のような巨大な鉢に植えるのはNGです。
土が乾かずに根腐れして枯れてしまいます。
コツは「成長に合わせて、年に1回だけ一回り大きな鉢にする」こと。
根が鉢の中でパンパンに回ると、植物は「もっと根を伸ばしたい!」とエネルギーを溜め込みます。
そのタイミングで少し広い鉢に移してあげることで、グンと成長スイッチが入るんです。


2. 「光」が切れ込みを作るカギ
「モンステラの葉に切れ込みが入らない…」という悩み、よく聞きます。
実は、あの切れ込みは「十分に光合成ができている証」なんです。
モンステラは耐陰性(暗さに耐える力)がありますが、暗い場所では「生きるだけで精一杯」になり、大きな葉を出せません。
巨大化させたいなら、直射日光を避けた「レースカーテン越しの明るい窓辺」が特等席です。
光をたっぷり浴びると、茎が太くなり、切れ込みの入ったカッコいい葉が次々と展開しますよ。
3. 成長期には「ご飯(肥料)」をたっぷり
体を作るには栄養が必要です。
特に春から秋(5月〜10月)の成長期には、モンステラは驚くほど肥料を欲しがります。
- 置き肥(固形):2ヶ月に1回、土の上に置くタイプ(プロミックなど)。じわじわ効いて基礎体力を作ります。
- 液肥(水):1週間〜10日に1回、水やりの代わりに与えます(ハイポネックスなど)。即効性があり、新芽の展開を助けます。
この「固形」と「液体」のダブル使いをすると、成長スピードが目に見えて変わります!
4. 最大の秘訣は「支柱」に登らせること
これが一番重要です。モンステラは本来、ジャングルの大木にしがみついて上に登っていく「つる性植物」です。
「何かにつかまって上に登っている」と認識すると、遺伝子のスイッチが入り、葉が巨大化し、深い切れ込みが入るようになります。
逆に、ハンギングなどで下に垂らすと、葉は小さいままになります。
大きくしたいなら、早いうちから「ココヤシ支柱」や「ヘゴ支柱」を鉢に立てて、茎を優しく固定してあげましょう。
ダイソーの園芸コーナーにある支柱をDIYして使うのもおすすめですよ。
まとめ:モンステラがダイソーで売ってない時の入荷対策


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は「ダイソーでモンステラが売ってない問題」について、その理由から具体的な攻略法まで詳しく解説しました。
- モンステラが売られていないのは「冬の出荷停止」と「人気による即完売」が理由。
- 狙い目は春と秋。大型店を中心に、火曜日や金曜日をチェックするのがおすすめ。
- どうしてもない場合は、Standard Productsや3COINS、ホームセンターも視野に入れる。
- 購入後はすぐに「植え替え」を行い、虫の湧かない土で管理すると生存率アップ!
100円の小さな苗が、自分の手で新しい葉を出し、切れ込みが入り、やがて見上げるような大きさまた成長していく過程は、本当に感動的です。
なかなか見つからないからこそ、出会えた時の喜びはひとしお。
この記事を参考に、どうかあなただけの素敵な一株に出会えますように。応援しています!









